当社は、北海道庁が掲げる「HARP構想( 北海道電子自治体プラットフォーム構想)」
の実現に向けて、2004年に設立された、電子自治体専門の第三セクターです。
これまで、北海道電子自治体共同運営協議会様をはじめ、
国や全国各地の自治体の皆様のご協力の下、
安全で利便性の高い公共的なASP/SaaS サービスの提供等を通じて、
電子自治体の推進に努めてまいりました。
ご承知のように、新型コロナウイルスの影響により人と人との接触や移動が制限される中、
日常活動におけるデジタルサービスの利活用が浸透・拡大しています。
また、我が国の情報通信政策が大きく転換し、デジタル庁が発足するなど、
行政分野はもとより、社会経済全般にわたる本格的なデジタル社会づくりに
向けた動きが加速しています。
人口減少や少子高齢化等により、自治体が厳しい状況におかれる中で、
システムの標準化など自治体DXへの対応を強く求められていますが、
私たちはこれからも自治体のパートナーとして、自治体の皆様と積極的に連携しながら、
直面する課題をともに乗り越えていきたいと考えています。
さらに私たちは、デジタルが日々の暮らしを優しくサポートすることにより、
地域が共助の力を保ちながらいつまでも輝き続けることができるよう、
先端技術を活用した「ニューノーマル時代の地域づくり」にも力を
注いでいきたいと考えています。
Hopeful Application service provider for Regional People
当社は、自治体や地域の皆様に寄り添いながら、デジタル化を通じて、
便利で豊かで希望に満ちた地域社会の実現に貢献できるよう、熱意をもって取り組んでまいります。
何とぞ格別のご支援、ご高配を賜りますようお願い申し上げます。
株式会社HARP 代表取締役社長 近藤晃司